甘いものは危険!?アトピーにオススメの甘いものは・・・

痒みを抑える

アトピーは、甘いものを摂らないほうがよい。摂ると痒みがでる。などと言われます。それはなぜなのでしょうか。

過剰摂取は血がドロドロになる

甘いものの過剰摂取はよくありません。例えば、甘い飲み物は、こぼすとその部分がベタつきます。それは主に糖の仕業です。糖を摂ると消化しきれなかった糖が体に巡ります。つまり、血がドロドロしてしまうということなんですね。

血がドロドロになると、血行が悪くなり、皮膚まで血が到達できなく、皮膚が栄養不足となってしまうのです。そのため、皮膚が正常に保てずに炎症が発症しやすくなるのです。アトピーで皮膚が弱っている場合にこの血のドロドロの影響は大きいです。

糖の消化にビタミンBを消費する

ビタミンBは皮膚を正常に保つことや、新陳代謝のために必要です。糖の消化にはビタミンBを消費してしまいます。

そのため、糖を摂りすぎることは皮膚に良くないということになります。

白砂糖が危険な理由

白砂糖(しろざとう)とは、人工的に不純物を取り除いた砂糖のことです。見た目が白いです。料理の色や味を邪魔しなく使えて便利な一面があります。

血糖値上昇が痒みに影響する

砂糖は血糖値をあげます。そこから痒みが発症するに至る経緯を説明します。ちょっと専門的な話になります。

血糖値を下げるためにインシュリンが分泌されます。今度は血糖値が下がらないように幾つかのホルモンが分泌されます。そのホルモンの1つであるコルチゾールが不足してしまいます。コルチゾールはアレルギーを抑制するホルモンです。このため、アトピーの症状を抑えきれなくなり痒みが発症するわけです。

逆に果物の甘みは、甘みとしては弱いので血糖値の上昇はあまり気にする程度ではありません。しかし、最近の果物は砂糖のように甘く品種改良されたものがあります。これは流石にとりすぎには注意しましょう。

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甘いものを摂りたいならこれがオススメ

どうしても甘いものを摂りたいという方もいるでしょう。その場合は、上述したビタミンBの不足や血糖値の上昇を避けられる糖を摂ればよいのです。

黒砂糖

黒砂糖にはミネラルが含まれています。もちろん、ビタミンBが含まれているので皮膚への悪影響も小さいです。

砂糖の色が黒ければよいというものでもありません。例えば、コーヒーシュガーは、氷砂糖にカラメルを配合したものです。香ばしく、コピーにピッタリです。しかし、コーヒーシュガーはミネラル分が少ないため皮膚にはあまり良くありません。

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ちなみに、はちみつは少し黄色みを帯びていますが、ミネラルとビタミンBを含むのでアトピーに良いと言われています。摂り過ぎはよくありませんが。それは何故かと言うと、抗菌作用や抗炎症作用もあると言われているからです。しかし、気をつけたいのは、1歳未満の子供にあげてはダメなことです。はちみつにはボツリヌス菌が含まれていて抵抗力の低い1歳未満の子供には最悪死に至るので与えてはいけません。

オリゴ糖

2~20の糖が結合した糖なので、消化に時間がかかるため血糖値が一気に上がりにくいです。ドラッグストアでよく見かけるので入手しやすいです。

てんさい糖

北海道で取れるてん菜(ビート)が原料です。ミネラルとオリゴ糖を併せ持つためオススメの糖です。

様々なものに入っている危険な糖

清涼飲料水やカロリーゼロのための糖など、いまや多くの飲み物に含まれている糖があります。注意しないとうっかり摂ってしまいます。

果糖ぶどう糖液糖

ブドウ糖よりも更に果糖の多いもので、液状の糖になります。これも血をドロドロにするので止めましょう。といっても、ほとんどの清涼飲料水に含まれるので、注意していないと、うっかり摂ってしまいます。

人工甘味料

カロリーゼロのジュースやアルコール類によく含まれている甘味料に、アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムKがあります。これは、高校の化学の教科書にも出てきたのですが、ショ糖の何百倍の甘みを持つと言われています。体に吸収されにくいです。カロリーが気になる人には良いかもしれません。しかし、後を引かない甘さなのが裏腹に、後味が悪いと感じる人もいます。まさに私は後味が悪く感じ、さらに摂った後は肌が猛烈に痒くなるので、甘いものを買う際は原料を確認して摂らないようにしています。

糖質依存症

甘いものを好んで摂っていた人が急に摂らなくなると、異常に甘いものを欲しがります。甘いものを摂ると美味しいと感じ一時的な高揚感が得られます。極端に言ってしまうと覚せい剤のように依存性があるということです。

甘いものが良くないからと言って一気に止めると甘いものが異常に欲しくなり、ストレスになってしまいます。ストレスも血の巡りを悪くし皮膚に悪いので、甘いものを止めるにしても徐々に減らしていくのが良いです。

まとめ

アトピーだと、皮膚は痛いし気疲れするし、体の自由が効かないので肉体的にも疲れやすいし、甘いものが欲しくなります。しかし、甘いものを摂ると皮膚によくありません。甘いものを摂らないとストレスが溜まり体が痒くなります。結局は、甘いものを摂る・摂らないはどちらも痒みを出すのです。この解決策としては、甘いものを摂るけれど控えめに、ということが言えると思います。

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