皮膚科以外でもステロイドは処方される。お使いの薬は大丈夫ですか?

脱ステロイド

今使っている薬にステロイドが含まれていませんか? 脱ステロイドを継続中なのに知らないうちにステロイドが入っている薬を使っていては困りますよね。使っている薬を確認してみてください。それか、これから使おうとしている薬についても確認してみてください。

ステロイドを含む薬は皮膚科以外でも処方される

ステロイドは基本的な使用方法は指に少量を取って肌に塗ることです。しかし、そうではない場合があるので要注意です。

私の体験談ですが、点鼻薬にステロイドが含まれていました。私は花粉症のため耳鼻科に通っていました。処方された点鼻薬を鼻に挿すと、詰まっていた鼻が1,2分で開き、鼻呼吸ができるようになるのです。この即効性はもしかしたらステロイドなのではないかと疑って、点鼻薬のラベルに書かれている成分を1つ1つ調べていきました。すると、まさにステロイドが1種類だけ含まれていました。脱ステロイドを継続していた私としては「ステロイドは塗り薬以外にも含まれるんだ」と驚き、また、その直後にアトピーを治すために鼻が詰まっていても構わないと考え、その点鼻薬を捨てました。

病院に行ってステロイドが入っていない薬をもらいたければ、「ステロイドは怖いので入っていない薬を処方してください(変更してください)」などと言えば患者の意見を医者は受け入れてくれると思います。もし受け入れてくれない場合は、薬を処方してもらわないか、処方されたとしてもその薬を使わずに捨てればよいのです。

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私は見たことがありませんが、ステロイドに内服薬があるそうです。飲むと全身に効果があります。用途としては、症状が強かったり、症状が全身に及んでいる場合に処方されます。また次のような賢い使われ方もあります。アトピーで顔に炎症がある花嫁が翌日に結婚式を控えているとします。一生におそらく一度の晴れ舞台に、綺麗な姿で迎えたいという場合に、前日にステロイド内服薬を飲むのです。すると、結婚式当日は綺麗な姿で式を迎えることができるのです。しかし、薬が切れた後は、元の炎症のある状態に戻るか、薬が切れた反動でさらに悪化した状態になってしまうのです。

薬は使い方次第ではありますが、ステロイドは、命にかかわる場合や、ここぞという晴れ舞台の場合だけに使われるのが理想的と言えると思います。

昔からある薬にも注意

伏せ字にしますが、痒みを取る市販薬に「ム○」があります。かなり昔からある薬なのでステロイドは入っていないだろうと考えていました。ム○の販売開始は1926年です。それに対して皮膚科でステロイド剤が処方されたのは1954年頃です。ム○の販売開始後にステロイドが世の中に出回ったのもあって、確かに「ム○」はステロイドを含みません。驚いたのは、「ム○」の姉妹品である「液体ム○」にはステロイドが入っているのです。このように、含まれていないものと思いこんでいたけれど近いものに含まれているということがあるのです。ステロイドが含まれないという先入観は捨てて、ステロイドが含まれるかも、という疑いの目を持ちましょう。といっても「ム○」の類は肌に塗るものですから、脱ステロイド・脱保湿をしている方にとっては無縁のものかと思います。

まとめ

今はインターネットで薬の成分を簡単に調べられる時代になりました。「<調べたい成分> ステロイド」などと検索すれば、ステロイドかどうかすぐに判断できます。脱ステロイでアトピーの改善に頑張っている方々にとってステロイドの使用は避けたいところです。この薬にはステロイドが含まれているのではないか、と疑ってみましょう。

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